介護が必要な認知症の高齢者が、スタッフと家庭的な雰囲気の中で共同生活を行うことにより、 残存能力を引き出し、認知症の緩和を促すことを目的とした介護サービスです。
掃除、洗濯、買い物等の家事も、無理のない範囲で利用者と職員が一緒に行います。 あくまでも利用者の方々が主体的な生活を送ることが目的ですので、スタッフは、サポート役に徹します。 それぞれの人の独自性と個性を尊重し、利用者の趣味を活かした活動を考えています。 このように、グループホームでは、利用者の方に出来るだけ出番や役割を持ってもらうようにしていきます。 そして、ご利用者の方の「やれること」が少しでも長く続けられるよう職員がお手伝いしていきます。
- ● 利用者の方々の価値観や尊厳、心を大切にします。
(利用者ひとりひとりの想い、考え、意見を取り入れた生活) - ● 住み慣れた地域で生活できるよう援助いたします。
(地域の方々とコミュニケーションを取り、共に生活していきます) - ● 生活習慣の改善。(規則正しい生活、食の改善、適度な運動)
- ● 認知症進行の予防に積極的に取り組みます。(予防プログラムの策定)
- ・散歩、ウォーキングなどの運動
- ・日々の取り組み(体操、ゲーム、音楽、国語、算数など)
- ・社会活動や趣味の取り入れ
- ●利用定員:12名(1階:6名 2階:6名)
- ●建物の特徴:新築(木造2階建て)
- ●建築面積:159.15m²
(1階:159.15m² 2階:155.52m²
延べ面積:314.67m²)
- ●エネファーム、太陽光発電による
環境に優しいつくり - ●火災報知機、自動火災報知設備、
スプリンクラーの設置 - ●健康促進医療照明システムの導入
(生活リズムをサポートする
照明システム)